町でみつけたライオン　大石真作　原ゆたか画　フレーベル館

商品説明・詳細
送料・お届け

商品情報

カテゴリー	本・雑誌・漫画>>>本>>>絵本・児童書
商品の状態	傷や汚れあり

★昭和58年第6刷発行の大変古い本です。★カバー＝天にヨレ傷有り。表面に保管上のスレ傷　　　　　汚れ有り。★本体＝三方にヤケシミ汚れ有り。p6ノドワレ　　　　下部に有り。★上記以外、製本は堅牢で、ご愛読に支障はございません。　子供の頃、クラスメイトに大人しい子は居ませんでしたか？この本の主人公、まゆみは、学校でも、家でも、口をきかずに何時間でもじっとしている子です。　母の心配、如何ばかり。何とかまゆみを喜ばせようと、デパートに連れ出します。（昭和の王道、日曜日のお楽しみデパート巡り！）花の刺繍のしてある桃色のブラウスを買って貰っても、まゆみはちっとも嬉しがりません。　ところが、このデパートで、まゆみは運命の出会いをするのです！「どれも500円」と書かれたぬいぐるみの山の中にあった、仔ライオンのぬいぐるみ。まゆみは小さな声で、「あれ、かってぇー」と言ったのです。　何故か、ライオンの仔は一匹しかなくて、少々汚れて見えるのを、ママは仕方なく買います。まゆみに渡すと、初めてまゆみが笑いました。　口をきかないまゆみが、ライオンの子とは喋ります。歌も歌います。人前ではどうしても開かなかった口が、ライオンの子にはスラスラとお話出来るのです。　いよいよ寝る時間になった時、ライオンの子が「ぼく、おなかすいちゃった」と喋りました！まゆみは、部屋にあったビスケットの缶から、3枚取り出してあげるのでした。　子供の頃、ビスケット3枚で、足りるのかなあ、と思いました。特別に大きなビスケットが入った缶なのだろうか、と、食い入る様に挿絵を見た私。ビスケットってなんだか懐かしい響き。　お終いに、ライオンの子は、まゆみのおじさんの手でアフリカに連れて行って貰います。まゆみは普通に話せる子になります。子供は、キッカケがあって変わり、成長していくのですね。　お話は勿論、挿絵がまた、素晴らしい。表紙を見ても、当時の家屋の様子が出ています。サッシがあって、廊下があって、奥に障子らしきものが見えます。デパートの中の様子など、懐かしさでいっぱいになります。ライオンの子の表情の可愛らしいこと！　私が保管用に蔵書していた大変古い本です。状態は、どうぞ上記★書きと、画像よりご判断下さい。　古い本にご理解のある方との、嬉しいご縁を心よりお待ち致しております。

残り 1 点 4586円

（46 ポイント還元！）

翌日お届け可（営業日のみ） ※一部地域を除く

お届け日: 2025.03.13〜指定可お届け日: (明日12:00のご注文まで)

ラッピング

必須プレゼント用ギフトラッピング

希望しない

希望する ( +600円 )

希望しない

数量

同時に5点までのご購入が可能です。

お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
コンビニ前払い決済
代金引換: 商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が￥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング): 以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行、三菱ＵＦＪ銀行、三井住友銀行
りそな銀行、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)